管理組合の会計
マンション管理組合を運営する上で、非常に重要な仕事として会計業務があります。安全で快適な
マンション生活を送るには、このおカネに関することを決しておろそかにはできません。
しかしながら「数字は苦手といって」一般の会社員の方でも、会社の会計についてさえあまり
知らない方が多いと思います。ましてや管理組合会計などは、管理会社に任せ切りなのでは
ないでしょうか。
ちょっとお堅い話になってしまいますが、会計原則を取り入れることにより、維持管理費用の
効率化(最小限の費用で最大の効果)や、不明朗な資金の流出などの不正を防ぐ上で
とても重要なのです。
マンション生活を送るには、このおカネに関することを決しておろそかにはできません。
しかしながら「数字は苦手といって」一般の会社員の方でも、会社の会計についてさえあまり
知らない方が多いと思います。ましてや管理組合会計などは、管理会社に任せ切りなのでは
ないでしょうか。
ちょっとお堅い話になってしまいますが、会計原則を取り入れることにより、維持管理費用の
効率化(最小限の費用で最大の効果)や、不明朗な資金の流出などの不正を防ぐ上で
とても重要なのです。
■管理組合の会計原則
管理組合の会計は、不適切な処理が行なわれないよう『企業会計』の一般会計原則が
ベースとなっています。
管理組合の会計は、不適切な処理が行なわれないよう『企業会計』の一般会計原則が
ベースとなっています。
■予算準拠主義の原則
事業計画に基づいた予算を作成し、その予算と決算との差異を分析することで、
予算執行の適否やその責任、事業計画の適合性などを判断します。
予算にはなかった費用が発生した場合、それがなぜ必要だったか、または、予算にはあったが
未費消で終わった場合、次年度に繰り越すべきか、それとも不要なものかなどを確認して
より整合性の高いものとしていきます。
注意すべき点は、予算を組んだからといって不必要な支出は抑えることです。
予算は安全性を考え保守的に組まれますが、まだ耐用できるものをなるべく使用するなど、
経費の合理化を図っていきましょう。
■目的別会計
『公益法人会計』の特徴として、特定の目的のために、一般会計とは別に特別会計を設けることが
できます。
マンションの場合、大規模修繕に対する修繕積立金が『資金留保目的』として、一般会計とは
区分管理されることになります。また、目的の異なる勘定は相互振替をしないのが原則です。
これは、例えば管理費滞納が発生した際、安易に修繕積立金会計を取り崩して不足分に充てて
しまうと、一時的にせよ、今度は積立金会計が目減りすることになってしまいます。
こうした資金流用が常習化すると、肝心な業務である滞納の督促がおろそかになりかねません。
出納業務の適正化を図るため、目的別会計の順守が重要となってきます。
また、管理組合が収益事業を行う場合は、特別会計を修繕積立金とは別にもうひとつ設定し、
区分管理しなければなりません。
『公益法人会計』の特徴として、特定の目的のために、一般会計とは別に特別会計を設けることが
できます。
マンションの場合、大規模修繕に対する修繕積立金が『資金留保目的』として、一般会計とは
区分管理されることになります。また、目的の異なる勘定は相互振替をしないのが原則です。
これは、例えば管理費滞納が発生した際、安易に修繕積立金会計を取り崩して不足分に充てて
しまうと、一時的にせよ、今度は積立金会計が目減りすることになってしまいます。
こうした資金流用が常習化すると、肝心な業務である滞納の督促がおろそかになりかねません。
出納業務の適正化を図るため、目的別会計の順守が重要となってきます。
また、管理組合が収益事業を行う場合は、特別会計を修繕積立金とは別にもうひとつ設定し、
区分管理しなければなりません。
■会計処理と計算書類
会計処理で注意すべき点として、備品購入があります。企業では一定額以上の備品を購入した際、
資産として減価償却を行わなければなりません。これは売上げを産みだす財産として、
各年分(耐用年数)の必要経費として配分していくことを目的としてますが、営利目的でない
管理組合会計にはなじみません。備品購入は資産として認識せず、支出として単年度で処理するのが一般的です。
但し、備品類を別途管理する必要がありますので、財産目録に加え、備品目録(備品台帳)を
作成しましょう。
一般会計の繰越金は、次期に繰り越していくことが一般的ですが、組合員に分配したり、
修繕積立の特別会計に振り替える場合は、繰越金(剰余金)処分案を作成しなくてはなりません。
会計処理で注意すべき点として、備品購入があります。企業では一定額以上の備品を購入した際、
資産として減価償却を行わなければなりません。これは売上げを産みだす財産として、
各年分(耐用年数)の必要経費として配分していくことを目的としてますが、営利目的でない
管理組合会計にはなじみません。備品購入は資産として認識せず、支出として単年度で処理するのが一般的です。
但し、備品類を別途管理する必要がありますので、財産目録に加え、備品目録(備品台帳)を
作成しましょう。
一般会計の繰越金は、次期に繰り越していくことが一般的ですが、組合員に分配したり、
修繕積立の特別会計に振り替える場合は、繰越金(剰余金)処分案を作成しなくてはなりません。
【マンション管理百貨】






